家族3人(夫・もうすぐ6歳娘・私)で弾丸ハワイ旅行をしてきました。
家族で、「初LCC」「初エアアジア航空」の搭乗でした。
エアアジア・ハワイ便は、とても快適でよかったです!
【往路】関空国際空港発 23:25 → ホノルル着 12:30
【復路】ホノルル発 16:00 → 関空国際空港着 20:25
エアアジアのチェックイン時間
「出発3時間前の20:25」よりチェックイン手続きが開始されます。
ホノルル行きのエアアジアは、ウェブチェックインができないため、行列ができると聞いていたので、早めにチェックインカウンターに向かいました。
チェックインカウンターに到着。
すでに、15組くらい並んでいました。
フライト3時間前の20:25ごろ、チェックインカウンターがオープン。
今回オープンしていたチェックインカウンターは、全部で7箇所。
(プレミアムシート2箇所、スタンダードシート(エコノミー)5箇所)
私たちはスタンダードシートの予約です。
窓口が5箇所あったので、受付が開始されてから10分くらいで順番がきました。
列に並び始めた19:50からは、40分待ちました。
受託手荷物(預け荷物)の計量
今回は、家族3人でスーツケース2個です。(17kgと14kgで無事クリア!)
エアアジア・ハワイ便D7
重量・・・20kgまで
サイズ・・81×119×119
(もしくは、3辺の和が319cm以内)
個数・・・1個または2個
受託手荷物(預け荷物)の料金
受託手荷物の料金は、予約時が1番安く、予約後からは高くなります。
また、1人2個(各20kg)まで預けれるため、家族でスーツケース2個の場合は、2人に1個づつではなく、1人に2個と計算して申し込んだ方が安くなります。
受託手荷物(預け荷物)最初の予約時 | 料金 |
---|---|
受託手荷物(20kgまで)1つ | 3,500円 |
受託手荷物(20kgまで)2つ | 6,300円 |
受託手荷物(預け荷物)最初の予約後 | 料金 |
---|---|
受託手荷物(20kgまで)1つ | 4,000円 |
受託手荷物(20kgまで)2つ | 7,600円 |
受託手荷物 空港カウンター | 料金 |
---|---|
空港のチェックインカウンターで預ける受託手荷物(20kgまで)1つ | 12,300円 |
機内持込荷物の計量
受託手荷物の後は、機内持ち込み荷物の計量です。
キャビンバッグ1個
と
小さなバッグ(PC用バッグ・ハンドバッグ)1個
の合計が、7kgまで
キャビンバッグは、座席上の共用収納棚に収納ができるものに限る。
(各辺の長さが56㎝(高さ) x 36㎝(長さ) x 23㎝(奥行)以内のものに限る)
小さなバッグは、前の座席の下に収納ができるものに限る。
(各辺の長さが40㎝(高さ) x 30㎝(長さ) x 10㎝(奥行)以内のものに限る。)
「機内持ち込みの荷物3人分を計量するので、全て計量器に乗せてください」と言われました。
1人7kgまで×3人=21kg、が重量制限です。クリアしますように。。。
(子供のキャリーケース、夫リュック、夫バッグ、私リュック、私バッグで個数は5個だったので、5個をすべて一緒に計量しました。)
20,4kg!!! ギリギリセーフでした!!!
受託手荷物(預け荷物)、機内持ち込み荷物とも、1kgでもオーバーすると高額な超過料金がかかります。
電子機器(ノートパソコン、タブレット2個、モバイルバッテリー、デジカメ、ムービー)が重かったです。
無事手荷物の重量7kg制限をクリアして、チェックインが終わったのは、20:35頃でした。
ホッとしたところで、この後、ご飯を食べに行きました。
20:35頃チェックイン手続き終了
機内食を注文していないため、夕食を食べました
食事が終わって、セキュリティー検査 → 出国審査 → ウィングシャトルで搭乗口まで移動
子供は、搭乗前に歯磨きを!
搭乗口に到着
子供の歯磨き済ませる
搭乗口に着くと、すぐに子供の歯磨きを済ませました。機内で子供の歯磨きはむずかしいので、先にしておいて良かったです。
子供が手にしているのは、折りたたみコップです。
空港での歯磨きや、宿泊先のホテルもコップがなかったので、便利でした。
ホノルル行きは、機内食を注文してないので、搭乗すればあとは寝るだけです。
日本時間の早朝に着くため、1日目のハワイを有効に過ごすには、寝不足にならないように、いかに機内で寝ることができるかがポイントです!
搭乗開始は思ったより早かった
優先の方から搭乗開始のアナウンス
出発時刻の1時間前から搭乗開始は、「えっ、もう搭乗開始するの?」と思ったより早く感じました。
エアアジアの機内の紹介
エアアジアホノルル便の座席の料金
エアアジアの座席料金は、次のとおりです。
注意点としては、機内食と同じように、予約時と予約時以降では、料金が変わる事です。
座席指定(新規予約と同時) | 料金 |
---|---|
標準座席(35 DFG / 36 ~ 43 / 44 ~ 51 DFG列) | 1,749円 |
標準座席(24~35列) | 1,799円 |
標準座席(16 HJK / 17 DFGHJK / 18 ~ 24列) | 1,849円 |
ツインシート(44 ~ 51 ACHK列) | 1,899円 |
クワイエットゾーン標準座席(8~14列) | 2,999円 |
ホットシート(34 DFG / 35 ABCHJK列) | 5,899円 |
ホットシート(15 HJK / 16 DFG / 17 ABC列) | 6,399円 |
ホットシート クワイエットゾーン(7列) | 6,899円 |
座席指定(予約後のWebで追加) | 料金 |
---|---|
標準座席(35 DFG / 36 ~ 43 / 44 ~ 51 DFG列) | 1,929円 |
標準座席(24~35列) | 1,979円 |
標準座席(16 HJK / 17 DFGHJK / 18 ~ 24列) | 2,029円 |
ツインシート(44 ~ 51 ACHK列) | 2,089円 |
クワイエットゾーン標準座席(8~14列) | 3,299円 |
ホットシート(34 DFG / 35 ABCHJK列) | 6,489円 |
ホットシート(15 HJK / 16 DFG / 17 ABC列) | 7,039円 |
ホットシート クワイエットゾーン(7列) | 7,589円 |
座席指定(空港カウンター) | 料金 |
---|---|
標準座席(35 DFG / 36 ~ 43 / 44 ~ 51 DFG列) | 2,200円 |
標準座席(24~35列) | 2,200円 |
標準座席(16 HJK / 17 DFGHJK / 18 ~ 24列) | 2,200円 |
ツインシート(44 ~ 51 ACHK列) | 2,200円 |
クワイエットゾーン標準座席(8~14列) | 3,500円 |
ホットシート(34 DFG / 35 ABCHJK列) | 7,000円 |
ホットシート(15 HJK / 16 DFG / 17 ABC列) | 7,400円 |
ホットシート クワイエットゾーン(7列) | 8,000円 |
シティバンク フラットベッド アップグレード | 14,000円 |
エアポート フラットベッド アップグレード | 39,000円 |
エアアジアホノルル便の座席の様子
ホノルル行きは、36番(ABC) を予約しました。
トイレに近いのは騒がしいかなと思いましたが、それほど気になりませんでした。
けれども、通路側の夫は、トイレ付近が明るいため、あまり寝る事ができなかったと言ってました。
足元の様子です。
私は身長162センチくらいですが、それほど狭いと感じることはなかったです。
身長173センチの夫も足元は狭く感じなかったと言っていました。
ただ、座席の横幅が狭いと言っていたので、家族以外の人が横に来ると、気を使い窮屈に感じるかもしれません。
写真も、夫の足がでていますよね。。。
子供は窓側の座席で、足置きを利用しました。娘は身長120センチくらいです。
ホノルル行きはほとんど寝ていますので、この足置きでフラットにでき本当に良かったです。
空気入れが2箇所あるので、高さを調整することができます。
今回は2箇所とも空気を入れて使いました。
頭のクッションを、上に上げることもできます。
エアアジアの機内温度
エアアジアの機内は寒いと聞いたことがあったので、パーカーやスパッツ、レッグウォーマーなど、用意していきましたが、25度で寒くも暑くもなく、ちょうど良かったです。
ただ、夫は通路側の席でしたが、どこからか風がスースーきて、足元が寒かったようです。
なので、夫は4枚ぐらい重ね着をして寝てました。。。
座る場所によって体感温度が違うようですね。
(ちなみに、写真の温度計は100円ショップでの購入品です。)
エアアジアで機内販売のドリンクを注文
機内の明かりがつき、子供が目を覚しました。
到着まであと2時間くらいあります。
朝5:30くらいなので、ごはんは要らないのですが、夫は通路側のスースー風で冷えたそうで、温かい紅茶を、私もコーヒーが飲みたくなり、機内販売を注文しました。
紅茶、コーヒー共それぞれ2ドルでした。
帰りの機内販売で使えるお金は、「ドル、日本円、マレーシアドル」が使えるとアナウンスしていましたが、行きは「ドルだけ」しかアナウンスしてなかったように思います。
対応してくれたCAさんは、日本語OKでした。
お釣りがないと言われては困るので、小さい額のドルを用意したほうがいいかも知れないです。
家族3人分のパスポート、スーツケース予備の鍵、ドル札などを入れることができるこのパスポートケースは役に立ちました!
ホノルルより帰国する便では、機内食を注文しました。帰国便の記事に機内食をレビューしています。
【ハワイ】エアアジア・子連れ搭乗記②(ホノルル→関空)注意点・機内食など帰国便をレビュー!
子供に、「もうすぐ着く?」聞かれ、「あと2時間くらいよ」と伝えると・・・
お水を少し飲んだだけで、到着までタブレットを見ていました。
「ダニエル・k・イノウエ空港(ホノルル空港)」着陸 → 入国審査 → 税関
無事「ダニエル・k・イノウエ空港」に着陸しました。
予定より10分くらい早い着陸でした。
定刻出発、定刻到着、とてもありがたいです。
飛行機から降りて、「immigration(入国審査)」には、バスで向かいました。乗車時間は2〜3分くらいでした。
エアアジアの到着は、他の便と時間が重なっていないように思います。入国審査を待つ列は、少なかったです。
それに、ホノルル空港では2015年6月より、自動入国審査端末「キオスク」(APC)という機器が利用できるようになっていて(子連れは利用できませんでした。キオスク利用には条件があるようです)、「入国審査」はとてもスムーズでした。
「入国審査」は、家族単位でしてくれます。3人分のパスポートを提出。
「手の指紋採取」と「写真撮影」が行われます。
片言の日本語で、「右手4本〜」「親指〜」「足の指〜」
(最後の「足の指〜」は、夫の鉄板ギャグです。笑わないでおこうと思いながら、毎回笑ってしまう。。。)
入国審査が終わり、スーツケースをピックアップし、税関を通れば、外はもうハワイです!!!
お疲れ様でした!
ホテルには、チャーリーズタクシーを利用しました。
そのときの様子はこちらです。
【ハワイ】チャーリーズタクシーの予約方法・料金・感想(空港送迎往復・アウラニからワイキキ)
エアアジア・「関空発→ホノルル行き」便 まとめ
今回のハワイ旅行、子連れ、初めてのLCC、初めてのエアアジアの利用でした。
機内サービスが選べるというのは、子連れには準備が大変なこともありましたが、余計なものは要らないので、いいなあと思いました。
特に、ホノルルに向かう便は、深夜に機内食は要らないと毎回思っていたので、機内サービスが選べるのはとても魅力です。
そして、エアアジアD7ホノルル行きは、関西国際空港から23:25に出発して、8時間くらいのフライトで、寝ている間に現地に着くのも、1日目のハワイを有効に過ごせてとてもいいなあと思いました。
帰りの「ホノルル→関西」便を、レビューしています。こちらです。