こちらはIKEAのミルク泡立て器(ミルクフォーマ)とミルクジャグ(ミルクピッチャー)です。
お家時間が増えてコーヒーブレイクを楽しむために、ミルク泡立て器とミルクジャグを使って簡単なラテアートをするのに最近ハマっています。
ミルク泡立て器は、ミルクに空気がたくさん入るので、本格的なカフェラテアートまではいきませんが・・・
ミルクや豆乳を泡立て、コーヒーやココアの上にのせるだけでも、子供も喜びます!お家でミルク泡立て器を使って、ホッと一息いかがでしょうか。
作ってみたラテアートを紹介します!!!
引用:公式サイト
お家でラテアートをしてみました

・ミルクジャグ
・牛乳(60度くらいに温めます)
・ホットコーヒー(インスタントもOK!)
・使用するカップは口の広いタイプがおすすめです
お家で簡単カフェラテアートの3つのポイント
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- ポイント①
牛乳の温度は60℃くらいが適温
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- ポイント②
ミルク泡立て器で泡立てたミルクをカップに注ぐときは、高い位置から円を描くように入れ、だんだんカップに近づけていく
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- ポイント③
②のミルクの注ぎはじめは、カップは45℃くらいに傾け、ゆっくり平にする
簡単ラテアートの作り方を詳しく紹介します
カップはこちらのように口の広いタイプがラテには適しています。お店で出てくるのもこのような形ですね。

ラテに使う牛乳は60℃〜65℃くらいに温めるのが適温です。それ以上温度が上がると牛乳の味が変わってしまいます。

家庭では、電子レンジの「牛乳温め機能」があれば便利ですね。

電子レンジの「牛乳温め機能」をかけた後、すぐに温度を測ってみると60℃くらいでした。すごい!

温めたミルクをミルクジャグ(ミルクピッチャー)に移します。

温かい濃いめのコーヒーをカップに準備しておきます。

ミルクを20秒くらい泡立てます。

ミルクに空気を含ませ過ぎると、モコモコした泡ばかりのミルクになってしまうので、あまり空気を含ませないやり方として、泡立て器の先端をピッチャーの底に入れてから電源を入れ、電源が入ったらあまり動かさないのがいいと思います。
うまくいくときは、エスプレッソマシンのスチームで作ったように、ミルクにツヤが出てトロッとした仕上がりになることもあります。
ミルクジャグを軽く回して馴染ませます。

では、コーヒーにミルクを注いで行きましょう。
コーヒーの入ったカップを45℃ほど傾けます。カップの大きさによりますが、バリスタがやっているように、手のひらにのせながらしてもいいですね。だだし熱いので気をつけてください。

泡立てたミルクを少し高さをつけて上から、カップの中心に向かって円を描きながら注ぎます。

注ぎながら、ゆっくりミルクジャグをカップに近づけて行きます。

カップの角度はゆっくりまっすぐにしていきます。

ミルクジャグの底が見えるくらい傾けていきます。

泡を数回繰り返して入れると、リーフ(葉っぱ)の形になります。

出来上がりです。
業務用のマシンではないのと、今の私の腕ではここまでですが、普通に飲むよりも楽しいです。

また、竹串や爪楊枝などを、濃い部分につけて、それをミルクの上にのせてラテアートをしてもいいですね。
こ、こ、これは・・・こわめのハロウインのかぼちゃ???

もう少しアートのレベルがアップしたらまた記事にしたいと思います。。。。
アート以外の楽しみ方
泡をたっぷりスプーンで入れて、ココアやシナモンを振りかけて、竹串でクルクルっとしただけです。(平たいカップがなかったので、いつのもカップで作りました)

こちらは、たしか100円ショップで見つけたシナモンだと思います。

ホットク(韓国のおやつです)と一緒にほっと一息・・・

ちなみにこのホットクは業務スーパーで購入しました。美味しいんです!今韓国に行けないので、現地で食べているみたいで嬉しい一品です。

アートの仕上げはその日の気分でお好みで!!!
IKEAのミルク泡立て器とミルクジャグの店舗販売価格
ミルク泡立て器(ミルクフォーマ)

・長さ:20㎝
・IKEA店舗価格:149円(税込)
・電池は付いていません(単三電池2本必要)
ミルクジャグ(ミルクピッチャー)

・高さ:11㎝
・容量:0.5L
・原材料:ステンレススチール
・お手入れ:食器洗い乾燥機対応
・注意点:ラジエントヒーター、電気コンロ、IHコンロ、ガスコンロの使用には適していません。
・IKEA店舗価格:799円(税込)
IKEAミルク泡立て器の電池の入れ方
IKEAミルク泡立て器には、電池を入れる場所にプラスマイナスが表示されていないので、紹介します。
電池を入れるフタを開けると、プラスもマイナスも書かれてないのです。。。
お家で簡単ラテアートの感想・まとめ
昔イタリアンカフェで働いたとき教えてもらったことは、カフェラテの味が決まるのと、うまくアートが描くことができるポイントは、「ミルクの温度と攪拌(かくはん)」が重要とのことでした。
(攪拌とは、かき回してまぜることです。)
実際こちらの写真のようなエスプレッソマシンで蒸気を入れながら、ノズルを上げたり下げたりしてミルクをスチーミングして適温にきめ細かい艶のあるミルクに仕上げるのには、とても難しかったです。

しかし本格的なカフェラテまではいかなくても、家では、味も見た目も楽しくアレンジすることで、お店でカフェラテを飲んでいるような気分を味わえるのではないでしょうか。
ぜひ、IKEAのミルク泡立て器で試してみてください!!!



